遺伝子組み換え2007年12月17日、「食の未来」という2004年にアメリカでつくられた ドキュメント映画を見てきました。 渋谷の小さなシアターだけで上映されていて見に来ていた人は わずか数名で、私を除き女性でした。 アメリカが普及させている遺伝子組み換え農産物は、 除草剤で枯れないとか昆虫を寄せ付けない毒性を持たせたもの だと思っていましたが、種子メーカーが種子を毎回永久に売るために 1代しか使えない自殺遺伝子を持たせたものも存在していました。 さらに驚いたことは、これらの遺伝子組み換え農産物は 空気、水などを介して交配して大きく広がり、アメリカ全土で 特許を持つ種子メーカーが農家を訴えているそうです。 これらの企業エゴには呆れるを通り越して憤りすら感じます。 日本にもどうやら大量に入ってきているようですが、 私は賢い消費者であり続けるためにさらに吟味して買います。 > |